WestVillage Sky Simulator 2024.01.01 更新

    星空シミュレータ    
* WestVillage のWeb版天文シミュレータ *

【ご注意】 今の一般的なパソコンの環境では利用できません。
Windows 8 以前の 32bits版OS で、Internet Explorer ブラウザでのみ利用できます。

 『ステラプレイヤー』(星図表示用の無料プラグインソフト)を利用した、Web版の天文シミュレータのページです。
 場所・日時指定、表示モード切替、自動運転など、多彩な機能を備えており、パソコン上のプラネタリウムとして、見るだけでも楽しく、また星座や太陽系の学習にもおすすめです。
 【 初めての方へ 】
   このページは、従来からの環境でご利用いただいている方のため、維持してお
  りますが、AstroArtsさんのステラプレイヤーの配布が終了し、残念ながら新規の
  利用ができなくなっております。


 ■この『星空シミュレータ』を表示するには、
  AstroArts社のプラグイン・ソフト 『ステラプレイヤー』が必要です。
  また、『ステラプレイヤー』の制約で、32bits版Windows のInternet Explorer
  以外のブラウザ(FireFoxやOpera、64bits版のInternet Explorer など)では
  表示できません。 また、32bits版 IE(Internet Explorer)でも、IE 10 以降の
  新しいバージョンの場合は、『互換表示』 設定 を適用してください。


『ステラプレイヤー』のダウンロード(AstroArts社: 無料)
ステラプレイヤーの配布は、残念ながら終了したようです。

"教えてgoo" で 「ステラプレイヤーダウンロードできるページありますか」
という質問と回答を見つけました。・・・あくまでも自己責任で!

  ※AstroArts(アストロアーツ)社 : 天文関連の書籍の出版やソフトの制作をしている会社です。
  ※ステラプレイヤー : AstroArts社の天文ソフト『ステラナビゲータ Ver.5』で作成されたシナリオにそって、Webブラウザ上で星図など
   を表示するためのプラグインソフトで、同社から無償で提供されています。
    この『星空シミュレータ』は、予め作成されたシナリオ(=ステラプレイヤーに対するコマンドのリスト)を読み込ませるのではなく、
   ボタンやセレクトボックスの操作に応じたコマンドをそのつど実行させることによって、天文シミュレータを実現しています。

WestVillage Sky Simulator Ver.1.0 β
(表示モードを選択して起動してください)
星野モード
全天(星座早見盤)モード
太陽系モード
天体追跡モード(木星+4大衛星)
  星野モード・全天モード起動時は、北九州市の現在の空が表示されます。  起動後に、他のモードに切り替えることもできます。
※「ステラプレイヤー」では、2006年に「準惑星」に分類された冥王星が、まだ「惑星」として扱われています。ご容赦ください。

   保存用シミュレータ(IEメニューバー付) はこちらです。
 ノート・パソコンのディスクに保存(「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」)しておけば、星空観望時にオフラインで使用できます。

  ※彗星を表示させる方法
    (1)「表示彗星追加」のセレクト・ボックスで目的の彗星を選択する。
    (2)「彗星」ボタンをクリックする毎に、表示、非表示が切り替わります。(「追加」の操作をした直後は「表示」になっています。)

   最初は、「全天モード」、「6時間/1秒」程度で自動運転し、彗星が見える時期や位置を確認すると良いでしょう。
   彗星の軌道、地球や太陽に接近する様子は、「太陽系モード」で確認できます。

★ 2024年の天文イベント ★


◆8月12日〜13日 ペルセウス座流星群
今年は、12日23時頃極大。その頃には月は沈み観望の好条件です。できれば寝転んで空全体を眺めるのがおススメ。

◆9月下旬〜10月上旬 紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)
紫金山・アトラス彗星は、2023年に発見された彗星で、日本では9月下旬頃から日の出前の東の空で肉眼でも観測できる明るさになると期待されています。

◆12月8日 土星と月が超大接近
日没直後の南の空で、土星と月が大接近。釧路-能登半島-宮崎を結ぶ線より南側では土星が一時月に隠れる現象が見られます。できれば小口径でもいいので望遠鏡で・・・。


◆ 4大流星群
 流星群名     極大時刻   予想HR   月齢   観測条件 
しぶんぎ座  1月 4日18時 20 22
ペルセウス座  8月12日23時 60  7
オリオン座 10月21日15時 10 18
ふたご座 12月14日10時 30  12 最悪
2012.06.06 金星の太陽面通過

太陽面から金星が出て行く直前です。
普通のデジカメですが、きれいに撮れました。黒点も写っています。
(OLIMPUS SZ-14 光学24倍 に Baader AstroSolarフィルターを装着)

 ※作成者の愚痴

  2002年からこれまで公開を続けてきましたが、このシミュレータも役目が終わったようです。
  このシミュレータに必要な、AstroArts さんの「ステラプレイヤー」は、遂にダウンロードすらできなくなってしまいました。
  64bit版のWindows未対応どころか、Windows10以降の標準ブラウザでは、VB-Scriptも動きません。

  私自身、スマホの天文アプリのお世話になることが多くなりました。
  Android: Google Sky Map 、 iPhone: Night Sky など、
  何れも無料ですが、スマホをかざした方向の星座・惑星・恒星などのガイドが表示されます。便利な時代になりました。
  このサイトも使命を終えたようです。
(星空シュミレータとか、天文シュミレーターとか、よく間違った言い方をされるけど、確かに 「シミュレーター (Simulator)」って言いにくいよねぇ。)


今までに撮った天体写真(わりとよく撮れたと本人が思っているもの。)

★ 2003年の大接近時の火星です ★

CELESTORON C8-EX + LV10 + OLIMPUS C-2Z

 20cmシュミカセのアイピースにごく普通のデジカメをゴムバンドで固定しただけの、超簡易コリメート撮影。 MS Office付属のPhotoEditorで、明るさ、コントラスト、ガンマ値を調整。
 有り合わせの機材やソフトだけしか使っていませんが、思った以上に良く撮れました。

★ 木星・大赤班が撮れました ★


めったにないほどシーイングが良く、大赤班がうっすら撮れました。

★ オリオン座大星雲 ★


Celestron C8-EX + 63%レデューサー + Canon EOS Kiss X7i

★ 木星衛星イオの出現の瞬間 ★


Celestron C8-EX + Canon EOS Kiss X7i

イオの出現 動画

★ 太陽の黒点 ★


わりと大きな黒点が出てたので、撮ってみました。

Celestron C8-EX + BLACK POLYMER FILTER + Canon EOS Kiss X7i

★ 月-火-水-木-金-土-日 & M42 ★


曜日に対応した天体で壁紙を作ってみました。
左下から月火水・・・おまけにオリオン座大星雲
ご自由にお使いください。 (1080×1850)


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